星に願いを
町の子供たちの短冊
ウルトラマンになりたい
ラプンツェルになりたい
プールで泳ぐのがうまくなりますように
早く大きくなりたい
かっこよくなりたい
スポーツカーにのりたい
世界平和
サッカーが上手くなりますように
ケーキ屋さんになれますように
毎日健康でいれますように
米をたくさん食べられますように
全部は書けないけれど
吊るす度に笑みがこぼれる。
子供の頃短冊に何てて書いたっけなぁ?
ケーキ屋さんになりたいやったのかなぁ?
子供たちが大人になって忘れてしまっても
この短冊を忘れることはないんだろうなと私は思う。
いつか大きくなって町を離れても
帰ってきた時に立ち寄れる場所にしたい。
私とハムちゃんはずっとここにい続けたい。
わたしは今回「ハムちゃんや町の人と楽しく過ごせますように」とお願いしました。
そして前回の譲渡会に来ていたにゃんこ達の名前も吊るしてみた。
「みんなに素敵な家族がみつかりますように」 の思いを込めて。
明日晴れるといいな。